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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2011年03月30日

早稲田漫

早稲田に通ったわけではありませんが、早稲田通りの本屋さんで見つけた1973年の「早稲田漫」
早稲田漫画研究会が発行している雑誌です。定価100円でした。
ドラクエの作者が堀井雄二さんと知った時、聞いた事のある名前・・・確か・・・
この早稲田漫に作品を掲載しているのです。
この時代からは国友やすゆき、えびなみつるさんがプロとして活躍されてます。
もう1冊の方は最近ネットで情報を見つけて購入した早稲田OB漫です。
東海林さだお、弘兼憲史、安部夜郎、ラズウェル細木、さそうあきら、やくみつる、井浦秀夫さん、等が投稿しています。
  


Posted by コム at 13:51Comments(0)むかし

2011年03月29日

漫画を読んで泣いた時

北海道の牧場で働いた事がある。
朝は5時起き、夜は9時くらいまで。20日間のうちで雨降りの日、1日だけ休みがもらえた時があった。
札幌に出て喫茶店に寄った時、久々に漫画雑誌を読むことができた。
弘兼憲史さんの「人間交差点」を読んで涙が出てきた。
十二指腸潰瘍を悪化させて幽門狭窄になり、胃を3分の2切除したことがあった。
手術後、体から次第に管が除かれていき、やがて外出許可が出た。
喫茶店に寄り、ながやす巧さんの「Dr.クマひげ」を読んだ。内容が病院の入院患者さんの話だった。これも泣けました。
自分の環境が普段とかけ離れた状況の時、涙腺がもろくなるものなんですね。
両方とも20代の時でした。  

Posted by コム at 18:38Comments(0)むかし

2011年03月28日

作文

高校1年の時の授業の現代国語課題として、「漫画」について作文を書いたことがある。
少年ジャンプでは永井豪の「ハレンチ学園」、マガジンではジョージ秋山の「アシュラ」などが批判をあびていた頃だと思う。
そういった風潮の中にあり、感動を与えるいい漫画もあります。といった内容を綴ったと思う。
はっきりと覚えているのは「原爆の恐ろしさを訴えた漫画もあります」という一文に対して、先生から「具体的には何という漫画なのでしょうか?」とコメントが添えられていた事。
作文を書くとき題名まで書いてもしょうがないだろう、という気持ちがあったのです。
その漫画はジャンプでは異色に感じられた中沢啓二さんの「はだしのゲン」だったのですが、後年これほど注目されるとは思いもしませんでした。
当時のジャンプの編集長が「ジャンプに掲載するには似つかわしくはないと思ったがこの漫画は伝えるべき義務がある」と半ば独断で連載に踏み切ったというエピソードを後で知りました。
時代は移り、現在では学校や市の図書館に漫画が置かれているようです。
先日「うちの息子は中学校の時、ブラックジャックを購入してください、と先生に交渉して入れてもらった事があります」
とあるお母さんから聞かされました。
そのお子さんは医師になっています。  


Posted by コム at 00:06Comments(0)むかし

2011年03月27日

宮澤賢治・漫画館

宮澤賢治は漫画・アニメ・音楽・ゲームなどの幅広い分野において影響を与えてきた作家です。
「耳をすませば」のイバラードの世界、加古隆さんのCD「kenji」、ファミコンゲーム「イーハトゥーヴ物語」、井上陽水さんの「ワカンナイ」等
昭和60年発刊の「宮澤賢治・童話館1・2」をその頃に購入した。
「セロ弾きのゴーシュ」はあすなひろし、「カイロ団長」は水木しげる、その他、たむらしげる、樹村みのり、坂口尚、村野守美など個性的な作家が宮澤作品を漫画化した作品集である。
この中に掲載されている数点の畑中純の版画が、とても素敵である。
畑中純といったら「まんだら屋の良太」のイメージしかなかったので意外でした。

宮澤賢治・漫画館1 著者 あすなひろし他 潮出版より抜粋

宮沢賢治・漫画館 (1)

宮沢賢治・漫画館 (4)
  


Posted by コム at 06:37Comments(0)どっちか

2011年03月26日

漫画家残酷物語

火の鳥は「黎明」→「未来」→「鳳凰」→「復活」と原始時代の次に遠い未来を描き、また過去に戻り、だんだん現代に近づけていく描き方をしている。
「スターウォーズ」も似たような作り方をしていて最後になるほどそういうことだったのか、とわかる。
私のブログもむかし→いま→その後のむかし→ちょっと前、と進めていくつもりでいたが、火の鳥→ワンピースの次あたりからおかしくなってきた。
「漫画家残酷物語」は「黄色い涙(若者たち)」の作者でもある永島慎二先生の作品です。
結論から言うと私のベスト1はこの「漫画家残酷物語」なのです。
何度も何度も繰り返し読みました。
好きな作品はガンで余命3カ月を告知されて漫画に真剣に取り組んだ「生きる」、いい漫画を描くために妻に離婚を告げ必死になって仕上げた作品がどこにも認められず、自殺を試みる。命はとりとめたが、その後自分の作品が大ヒットしたことを知ったのは死ぬ直前の「嘔吐」
「漫画家残酷物語」を読んでから、その後書店で目にした永島作品はすべて読んだと思います。
学生時代、神田の書泉グランデで永島慎二先生のサイン会があるという事を知りワクワクして出かけました。
サロペット姿のいでたちの先生に購入した本にサインをいただきました。1人1人全員に違った漫画も描いてくれました。
高校時代に出会った「漫画家残酷物語」「火の鳥」「カムイ伝」が今でも自分にとってのベスト3漫画なのです。  

Posted by コム at 21:53Comments(0)むかし

2011年03月25日

谷内六郎

マンガの世界とは少し離れます。
週刊新潮の表紙を飾っていた谷内六郎さんの絵。
20才前後は気にもとめてなかったのですが、絵画集を目にして、パラパラとめくって魅かれるものを感じました。
1昨年、高崎市美術館で谷内六郎展があり、現物を何枚も見ることができ感激しました。
谷内さんのお父さんは佐藤紅緑さんと知り佐藤さんの本も読みました。

ROKUさん語録
「ぼくの内部には人に騒がれたりするとすぐに弱まる神経がありまして・・・」

  

Posted by コム at 23:43Comments(0)むかし

2011年03月24日

スラムダンク

「マガジン」「サンデー」「ジャンプ」3誌とも購入していたにもかかわらず、「スラムダンク」連載時に、ほとんど読んでなかった。
当時はやりのヤンキーものかと思い込んでいたふしがあります。
マンガ誌ならどんなものでもいいから読みたい、と渇望していた少年期と比べたら雲泥の差です。
ある年の漫画家納税ランキングに井上雄彦の名前を見たとき、何のマンガ作者かわかりませんでした。
当時は商売の方に時間を取られ、はやりのマンガに疎くなっていました。その後「スラムダンク」を読み始めたら、次号が待ち遠しい。
こんな気持ち、久しぶり。
人気度ランキング上位を占めるものはその対極に位置する嫌いな人も存在するのが常であり「巨人の星」などはその1例でもある。
だが、「スラムダンク」においてはそれがあてはまらず「嫌いな人がいない」というアンケート結果を見たことがある。
エンディングが心地よい。最初からラストストーリーは決めていたとの事。
読者は第2部を待ち望んだがそれは描かず、新たな境地を開拓しているのもすごい。
「スウィッチ」という雑誌で「その後のスラムダンク」という短編とある高校の黒板にマンガを描いている井上雄彦のスナップが掲載されてました。
このたびの地震においては、ツイッターで笑顔を描き続けている、との事でフォローして覗いてみました。
  

Posted by コム at 20:55Comments(0)いま

2011年03月23日

黄色い涙

「永島慎二」のマンガが好きなんだ。
「ああ、野球マンガの?」
「それは水島新司」
「永島慎二」といってもほとんどの人は知らない。
あえてみんなが知ってそうな作品をあげるとなると「柔道一直線」なのだが、それは梶原一騎さんの原作でその作品では作者のよさは伝わらない。
マンガの中に油絵を描いてるマコちゃんとして登場してる、フォーク歌手の「シバ」さんがいる。
2006年の秋、その方のコンサートが高崎哲学堂で行われることを前日知って聞きに行きました。
翌年、嵐主演で映画化されることは知っていたので、コンサート終了後、映画化の話やアシスタント時代の事などをCDにサインをいただきながらお話をしました。
コンサートの中ではお亡くなりになった「高田渡」さんのエピソードも語られました。
マンガの深い話ができたMさんが
「たぶん、知らないと思うけど永島慎二っていう漫画家か1番好きなんだよね」って言った時、「えーっ!!いた!自分と同じ思いを持つ人が?」と感激しました。Mさんは友部正人さんの「1本道」もご存知でした。
うわーっ、マンガからフォークの世界に話がそれた・・・・
1974年のNHK銀河テレビ小説


2007年、嵐主演映画

  

Posted by コム at 21:54Comments(0)むかし

2011年03月22日

ジブリ

昨晩「スタジオジブリ特集」があった。
少し見始めたが、とりわけ目新しい内容も感じなかったので途中で見るのをやめました。
かといってジブリ作品に興味がないわけではなく、ナウシカからアリエッティまでほとんど見ています。
1番好きなのはトトロです。
宮崎駿監督作品だけでなく、宮崎吾朗さんの「ゲド戦記」完成までのブログや「アリエッティ」の米林監督の人柄とかも大いに興味をそそられました。
「ゲド戦記」「借り暮らしのアリエッティ」とも最近の宮崎駿監督の作品よりも新鮮味が感じられ、好きです。
それに加えジブリ作品にかかせないのが久石譲さん。
武道館でのオーケストラ、マーチングバンドの模様は迫力ありました。テレビ映像ですが・・・
下記のアニメもジブリ作品のひとつです。

  

Posted by コム at 20:09Comments(0)いま

2011年03月21日

火の鳥

日本漫画界の先駆者といえば手塚治虫さんであると思いますが、「鉄腕アトム」やサンデー連載の「ワンダー3」等にそれほど興味は魅かれていませんでした。
高校1、2年の頃、何気なく買った別冊「火の鳥・復活編」を読み、こんなマンガがあったのかと衝撃を受けました。絵は従来の手塚治虫のままなのですがストーリーが今まで読んできたものと違う。
その後虫プロから発刊される「黎明編」「未来編」「鳳凰編」「ヤマト・宇宙編」何度も読み返しました。
好きなのは「復活編」「未来編」で、中でも「未来編」で手塚さんは言いたい事を集約させてしまったのでは?と思ってます。
その後の太陽編や異形編とかはあまり読みこなしていません。
でもこのブログでのコムという名前はこのマンガのキャラクターから拝借しています。
映画やアニメその他に登場するロボットの中で1番すきなのが「ロビタ」です。


  

Posted by コム at 14:36Comments(0)むかし

2011年03月20日

ワンピース

現在1番売れている漫画は「ワンピース」
最新刊61巻は初版で380万部、驚くべき数字。
ワンピースが連載時もジャンプは購入していたが、読んでたのは「ヒカルの碁」くらいだったかな?
昨日のアニメを観て「あれ?これは以前にも観た事がある」と言ったら、娘が「これはリメイク版だから」と教えてくれた。
自分が買ったわけではないが、確か単行本1巻からあったはずだと思い出し、最初から読み始める。
5巻まで読んだが、やっぱりもう、世代、感覚が違ってるので引き込まれるという感じはない。
原稿にスクリーントーンを使わないようにしている、という作者の言葉は意外でもあるが、共感も覚える。
そういえば3~4年前に「ワンピース画集」を自分で購入した事があった。
作者はこのマンガ描き終えたら次はどんなのを描くのだろうか?
  

Posted by コム at 23:34Comments(0)いま

2011年03月19日

カムイ伝

高校生になってから夢中になったのがカムイ伝。
小学館ゴールデンコミックスで1冊250円。全21巻。
1度に買うお金はなかったので月4冊平均で購入していったと思う。
抜け忍として追われ戦う内容のカムイ外伝はもっと前からサンデーに連載されていたが、それほど関心はなかった。
マガジンに連載中の「ワタリ」もそれほど面白いとは思ってなかった。
学校に持っていったらクラスのみんなが授業中に読むようになり、持ち込み禁止されてしまった。
高校の会館での寝泊りが1泊あって、その会館に「ガロ」があり、カムイ伝が掲載されていたのを覚えている。
その後白土三平はかなり読んだと思う。
好きなキャラクターは忍法秘話に登場する「大摩のガロ」カムイ外伝に登場する「四ツ」です。
カムイやワタリを読んで「あれ?」と思ったのはずっと正義だと思っていた幕府を敵とみなして描いているところである。
影丸の上司である服部半蔵は敵であり、体制と反体制である影丸とカムイを戦わせたら面白いだろうと思ったりした。
どんな会話をさせようか?
「幕府の手先となっていて何の疑問も感じないのか?」
「ボクは将軍様を裏切る事はできない」・・・なんてね。

当時の新書版の裏にはシールが貼ってありました。
徹夜してマンガを描いていてスタッフの皆が目を赤くしているのでこの名前をつけたそうです。  

Posted by コム at 20:34Comments(0)むかし

2011年03月15日

ちばてつや

3月11日、税金の申告を終え、本屋で目にした「ちばてつや・真っ白な灰に燃え尽きるまで」をパラパラとめくりじっくり読みたくなり、購入した。
帰りに公園の駐車場に車を止め読んでいたら2:46分の地震が発生しました。
ちばてつやといったら有名代表作は「あしたのジョー」であるとは思いますが、私がベスト3は「紫電改のタカ」「ちかいの魔球」「のたり松太郎」です。
戦中派の父が10年前くらいに入院した時に「紫電改のタカ」を持っていきました。その時「のらくろ」くらいしか知らない父が「いいマンガだな」とほめてくれました。
ちばてつやに大友克洋が影響を受けていたとは意外でした。
弟さんのちばあきおさんの作品も好きだった。追悼特集号、大事に持ってます。  

Posted by コム at 22:18Comments(0)どっちか

2011年03月14日

手作り肉質誌「少年プリンス」

小学校の高学年くらいから大学ノートに鉛筆でストーリーマンガを描きはじめた。
忍者マンガ、ロボットマンガ、プロレスマンガ・・・etc
そして1冊の肉質誌にまとめあげ「少年プリンス」という名前にした。
愛読者は2歳下の弟。続きは?とせがまれるのがうれしかった。
写真では12号とあるが実際は6冊まで。1年に1冊ペースくらいだったと思う。
あとで思うと「プロレスMAN」というのは「キン肉マン」に似ているし、「8対8」は「アンパンマン」に似ているが、いずれの作品も発表される以前であり自分のオリジナルであるから着想は悪くなかった、と思ったりもする。
  

Posted by コム at 23:22Comments(0)むかし

2011年03月10日

ビッグコミック

19歳の頃からずっと愛読しているのが、やはり小学館の漫画誌。
「オリジナル」「カスタム」とも130円でした。
そしてその時からずっと連載されているのが「あぶさん」「ゴルゴ13」でしょうか?
自分でもマンガを描いていたのでビッグコミック賞にもかなり関心がありました。
弘兼憲史さん、西岸良平さん、一ノ関圭さんの入選時も記憶にあります。
現在は上記プラススペリオールも欠かさず購入しています。
一時期のスピリッツも内容が濃かったですが、今ははずしています。  

Posted by コム at 23:30Comments(0)どっちか

2011年03月09日

ハリスの旋風

マガジンよりサンデー派だったのですが、気持ちが傾いた時があります。
石田国松が活躍する「ハリスの旋風」を読んだ時です。
サンデーは影丸が終わり変わって「仮面の忍者赤影」になりましたが、自分にとっての魅力はいまいちでした。
中学に入学した時の剣道部の勧誘ポスターは「ハリスの旋風」の模写で、自分もそこそこ描けると思っていたのですが「うまい!」とうならせられました。
その絵はきちんとペンも使って描かれてました。
その方は2年先輩にあたるMさんという方で、30年後にその方と語り合う機会がありましたが、当然マンガの話で盛り上がりました。
Mさん私に対して曰く
「これほどマンガで深い話ができる人は今までいなかったよ」
今は亡きMさん、マンガ以外の話ももっとしたかった。
  

Posted by コム at 20:20Comments(0)むかし

2011年03月08日

ゲゲゲの女房

昨年話題をさらった朝ドラ「ゲゲゲの女房」
もちろん私もかかさず観ていました。
「ゼダ」=月刊「ガロ」の長井勝一さん、アシスタントは池上遼一さん、つげ義春さんがモデルだな、と重ね合わせて楽しませていただきました。ユニークな「てんてん」さんは架空のキャラクターだと思いますが、実際のところはわかりません。
ドラマの「少年ランド」は「少年マガジン」であり、当時水木しげるさんのマンガが連載されていたのも記憶にありますが、絵柄や内容は他のマンガに比べて、それほど面白いとは思いませんでした。
そんな中、講談社漫画賞を受賞した読みきりの「テレビくん」は(あれ?いつもの作品とは違ってこれは面白い)と感じた事を覚えています。
何かのきっかけでテレビの中に入れて、いろいろ取り出せたらいいな?と本気で想像もしました。
そのテレビくんを描くにあたって、水木さんがテレビがどういうものかわからず質屋から購入した、というエピソードを観て、当時それほど貧乏してたという事にはとても驚かされました。


  
タグ :テレビくん


Posted by コム at 15:11Comments(0)いま

2011年03月07日

少年サンデー

「少年サンデー」というマンガ週刊誌を知ったのは小学校4年くらいだったと思う。
兄が縁日の夜店で買ってきたものだったような気がする。
「小学4年生」には3~4本のマンガが連載されていたが、サンデーには10本以上。
もう、うれしくてたまりません。
その中の「伊賀の影丸」に夢中になり、影丸が闇一族の人影と戦うシーンは何度読んだかわかりません。
そのうち、読むだけでは飽き足らずマンガのコマ割りページそのもものを模写するようにもなりました。
サンデーの発売曜日にはいつもの下校道ではなく、遠回りして町中経由になりました。
トラックが雑誌を運んでくる時間は多少のずれがあり、書店にいて配達まで待っていて、荷をほどいて買ったこともよくありました。
帰りは立ち読みしながら歩いて帰ってきました。  

Posted by コム at 19:26Comments(0)むかし

2011年03月06日

センセイの鞄

最近のお気に入り漫画家は谷口ジローさんです。
ビッグコミック誌に掲載された「犬を飼う」を読んだ時、感動したのが最初です。
2年くらい前になりますが書店で「センセイの鞄」という題名が目に止まり、
「あれ?確か柄本明と小泉今日子さん主演でテレビドラマがあった」
と思い出し、本をめくってみたらやはり内容が一致しました。
その本を購入し、ドラマの場面を思い出しながらページをめくりました。
さらに原作者が川上弘美さんだと知り、ブックオフで文庫本も買い、文章とマンガ描写を比較してみました。
「うーん、すごいな」
梶原一騎の「あしたのジョー」を名作に仕上げたのは、ちばてつやさんの描写力があったからこそだと言われていますが、谷口ジローさんの描写力に感嘆しました。
谷口さんは石川球太さんのアシスタントをしていたと知り、「原人ビビ」を思い出しアマゾンで購入。
谷口さんのシートン動物記を読み、今度は白土三平さんの「シートン動物記」も読み直してみました。
白土三平さんについてはベストスリーに入る好きな漫画家なのでいずれふれます。

センセイの鞄 : 1 (アクションコミックス)

センセイの鞄 : 2 (アクションコミックス)
  

Posted by コム at 13:49Comments(0)いま

2011年03月06日

小学1年生

生まれ育った所は田舎で、商店と呼べる店は1件もなかった。
町へ出れば貸本屋というものが存在していたようだったが、それを知ったのは10年後くらいだったろうか。
「三丁目の夕日」の時代を育ってきているのに貸本屋を体験できなかった、というのはとても残念です。
紙芝居は何となく記憶があるくらい。
小学校に上がった時、隣の家のお姉さんが書店で働いていた事もあり、小学館の「小学1年生」を取り始めた。
毎月発売日は待ち遠しく、連載されてるマンガは何度も読み返した。
「にっこり横町」(前川かずお)「鉄のサムソン」(横山光輝)が好きで、コマのセリフを全部暗記できるくらい読み返し、薪でふろだきをしながら頭の中で読み返したりしていた。
ネットで調べたが前川かずおさんの作品名で「にっこり横町」は見当たらない。記憶間違いだろうか?
  


Posted by コム at 00:27Comments(9)むかし