2011年03月06日

小学1年生

生まれ育った所は田舎で、商店と呼べる店は1件もなかった。
町へ出れば貸本屋というものが存在していたようだったが、それを知ったのは10年後くらいだったろうか。
「三丁目の夕日」の時代を育ってきているのに貸本屋を体験できなかった、というのはとても残念です。
紙芝居は何となく記憶があるくらい。
小学校に上がった時、隣の家のお姉さんが書店で働いていた事もあり、小学館の「小学1年生」を取り始めた。
毎月発売日は待ち遠しく、連載されてるマンガは何度も読み返した。
「にっこり横町」(前川かずお)「鉄のサムソン」(横山光輝)が好きで、コマのセリフを全部暗記できるくらい読み返し、薪でふろだきをしながら頭の中で読み返したりしていた。
ネットで調べたが前川かずおさんの作品名で「にっこり横町」は見当たらない。記憶間違いだろうか?



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Posted by コム at 00:27│Comments(9)むかし
この記事へのコメント
私も大変懐かしくかんじました
もしかしたら昭和29年生まれではないですか
背番号0などもありましたね
Posted by まみちゃん at 2012年01月14日 12:44
小生、まみちゃんって名前をなのったのですが男です すみません
前川かずお先生の「にっこり横丁」は
小学〇年シリーズで一番印象に残っているマンガでした。何せ50年前のことで、間違っていたらごめんなさい。
登場人物は
まず、まみちゃん とても活発な子で「おてんば」なところがありました
のろまくん メガネをかけた弱弱しそうな子、みんなといっしょにかけ出していくと、よく一人だけコケテいた。勉強のできそうな子。
ごり君かゴンちゃんというような、名前だったかはっきりしないが、力の強そうな少年。
とんこちゃん、大村昆に似たような女の子でした。
以上の4人組だったように記憶しています。
最終回は小学何年生だったかはっきりしませんが、どこかの町に転校するということで、終わりました。
とてもとても悲しくて、残念でなりませんでした。
Posted by まみちゃん at 2012年01月14日 13:17
「にっこり横町(連載開始当初は「にっこりよこちょう」)、懐かしいなあ! 昔の事で、今は記憶もおぼろです。現代マンガ図書館にでも行けば読めるかも知れませんが、小学○年生の中でも一番好きな漫画だったのはよく覚えています。ただ面白いだけでなく、子供の心理や意識なども的確に描写してあって、傑作だったと思います。娯楽雑誌の漫画はコミックスなどで復刻されるのが当たり前なのに、学習雑誌では皆無ではないでしょうか(私は漫画ヲタクではないので、少しはあるのを知らないだけかもわかりませんが)。「にっこり横町」のような名作をもっと世に広めるべきだと思います。
さて、主人公のマミちゃんは、本名山川マミ。にっこり町に引っ越してきた子です。すぐに近所の子供たちと仲良しになりました。カバくん。本名はカバオでしたが、名字は分かりません。家はタバコ屋で、でっぷりした体格で母親を苦手としている所はジャイアンに似ています。野球帽をかぶり、ガキ大将的存在でしたが、しばしばマミちゃんにやり込められていました。トン子ちゃん。ベレー帽をかぶった、勝気でヒステリックな女の子です。やはり名字は分かりません。のろくん。本名は野呂三平です。確かにのろまで、よくこけていましたね。気も弱かったが、でも頭は良くて常識人でした。他に、少し間の抜けたところもあるが若くて正義感あふれるお巡りさんのトラさん。その恋人でしっかり者の美人のみよ子さん。マミちゃんのペットで、ひょうきんだが頭のいい豚のブウ公も活躍しました。私が見た最終回は1964年の「小学4年生」9月号だったでしょうか。マミちゃん一家が大阪へ引っ越すところで終りましたが、人気のある漫画だったのでしょうか、何ヶ月か後で、マミちゃんがカバくん・トン子ちゃん・のろくんたちとテレビのクイズ番組に出演するため東京(にっこり町)へ戻ってくる話が単発で掲載されました。
「にっこり横町」の素晴らしいところは、上記の4人組の性格や行動がきちんと描き分けられている事です。子供向け漫画だからといって、いい加減な描き方をしていませんでした。それに、基本的には普通の小学生の日常生活に土台を置きながら、時には冒険活劇的な内容であったり、夢オチなどを利用して超現実の世界にまで踏み込んだ手法は実に見事で、部分的ですが今も私の心にしっかり刻みこまれています。くどいようですが、本当にこんな傑作がコミックスにもテレビアニメにもならずに埋もれているのは残念です。
Posted by へそ吉 at 2012年01月31日 12:07
へそ吉さん、たいへん懐かしく読ませていただきました。
山川マミ、おまわりさん、よく鼻息をだしていたぶたのブウ公・・・そうです、そうです、だんだん、想い出してきました。
カバ君、そうですね、マミちゃんにやりこまれていましたね。ホントにやさしい子だったんですね。家業がタバコ屋だったとは、改めて懐かしい。もちろん、ストーリーはほとんど憶えていませんがひとつだけうっすらと憶えているのは、トン子ちゃんとマミちゃんが喧嘩をして(まみちゃんの何かの誤解が原因だったような・・・)トン子ちゃんがひどく傷つき、大粒の涙を流してマミちゃんに詰め寄り、マミちゃんはマミちゃんで、その後ひとり思いなやむストーリーです。50の半ばを過ぎて昔の少年時代の記憶をたどる。なんなんでしょうかね。へそ吉さんのおかげで、にっこり横町の世界に入り込めたような気がしました。ありがとうございます。                                           10数年前、東京へ行った際 神田の古本屋で当時の「小学0年生」を見つけたんですが、なんと9000円の値がつけられていて、ビックリした事がありました。ビニールで完全パックされ、本の内容を、垣間見ることもできませんでした。
Posted by まみちゃん at 2012年02月01日 13:01
まみちゃん様へ。返事遅れて申し訳ありません。私はいまだに自分のパソコンがないという絶滅危惧種で、職場の業務用パソコンをこっそり使ってインターネットに投稿していましたが、昨年には業務用パソコンを私用に使うなとのお達しが出て、以後はネットカフェからの投稿を余儀なくされていますので、思う時に投稿できませんので……。などと見苦しい愚痴をこぼしてすみません。
さて、私の投稿にこんなに深く反応してくれる人がおられるのは大変うれしい事です。大げさかも知れないが、生きていてよかったなあ、と感慨にふけります。まあ、私も「にっこり横町」のすべてを覚えているわけではなく、記憶が抜けてしまっている部分の方が多いので、申し訳ありませんが貴殿のおっしゃる、マミちゃんとトン子ちゃんの諍いの場面は覚えがありません。他にはいくつか鮮明に覚えている(ところどころ虫食いにはなっていますが)話もありますが、年月の長さを感じます。
「小学○年生」の古本が9000円ですか! 私はお世辞にも金持ちではありませんが、もしかしたら大枚はたいて買ったかも知れない。もっとも、私は三重県在住で、東京神田までの往復運賃の方がはるかに高くつきますが。
Posted by へそ吉 at 2012年02月06日 18:35
へそ吉さん、返事遅れましてすみませんでした。
小学6年生まで、ずっと読んでいたのですが改めておもいだすと他には 横山光輝の「鉄のサムソン」 寺田ヒロオの「背番号0」くらいしか憶えていません。サムソンは鉄人28号から突起物等をなくして すっきりした感じになりました。力感はありますが、スマートになりました。巻頭カラーのページでは、白地に赤のラインが入って、かなり近代的なロボットに変身しているのが見うけられました。背番号0も当時野球をやり始めていた頃でしたので好きでした。ダイナミックというより、スピード感がありました。ゼットチームはチームワークのよい強いチームでした。吉村くんという左利きの選手もいましたね。主人公のゼロ君には妹がいましたね。
へそ吉さんが、書いているように 本当にこんな傑作が世に知られずに、埋もれていくのは残念です。
息子が小学生の頃「ずっこけ三人組」という児童読み物を読んでいるのを見て、前川先生の挿絵だとわかりました。にっこり横町のニオイがありました。親子二代にわたって前川作品を楽しむ事にうれしさを感じました。
余談ですが、「まえかわかずお先生」の名前を想いだす時、なぜか昔、NHKテレビ三波伸介のお笑いオンステージの小コーナー劇の「ごぞんじテンプク笑劇場」の放送作家の「まえかわこうじ」と こんがらがって頭の中に出てくる事があります。年のせいなのか・・・
Posted by まみちゃん at 2012年02月15日 03:09
まみちゃん様。こちらも返事が遅れて申し訳ありません。ただ、先にも書いたように私はパソコン(インターネット)が自由に使えませんし、そのくせ、他にもウィキペディアに投稿したり(「へそ吉」の名ではありません)、ヤフーニュースのブログに投稿したり(これは「へそ吉」名)あちこち手を出していますので、まみちゃん様への返答も滞りがちです。それに、もともとこの場は他の人が開設したブログですね。私は年も年なので、インターネットを使い出してまだ7年にもなりませんので、他の人のブログでやり取りをするのが非礼な事かどうかというようなルールもよく知らないため、いささか気遅れも感じます……(私が自分でブログを開設すればいいのですが)。誠に勝手な言い方ではありますが、返事のやり取りは、気が向いた時や手が空いた時にやる、という事でいいのではないでしょうか? すぐに返事を書かなければ、と思うと、忙しい時など負担になると思うし、義務感にとらわれるようではよくないでしょう。何ヶ月か間隔が開いても差し支えない、と考えてよいのではないでしょうか? 
一方的な事を書いて、ご気分を害したなら誠に申し訳ありません。もし賛同いただけるのでしたら幸いです。

余談ですが、「鉄のサムソン」は私も覚えています。連載初めは「小学2年生」くらいでしたか。それで題名表記も当初は「てつのサムソン」でした。横山光輝は、「てつのサムソン」連載開始の前号か前々号あたりに、「3人の天使」という西洋風の絵物語を単発で描いていました。本当に西洋の童話だったのか、西洋童話風に彼が創作したのかは知りませんが、継母にいじめられている若い美しい娘を3人の天使が次々に現われて助けてくれるという、少女向けの話です。絵がとても優美に描かれていて、私は男ですがそうしたきれいな絵が好きだったので興味深く読みました。その後で、横山光輝が絵柄もモティーフも全く異なる「てつのサムソン」を始めたので、いささかびっくりしたものです。
Posted by へそ吉 at 2012年02月26日 17:20
半年以上ほったらかしでした。
こんなコメントがあったなんてうれしいです。
へそ吉さんとまみちゃんで盛り上がってるとは・・・
このブログを開設してから同じグンブロの「絵記」を綴っているキューピーさんと知り合いになり、2人共同でfacebookを開設しています。
「子供の絵」といいます。
検索するとヒットするかなあと思います。
これを記にまた書きはじめようかな?
Posted by コム at 2012年06月18日 19:58
「にっこり横丁」の登場人物の名前はすっかり忘れていました。
お二人ともすごくよく覚えてらっしゃいますね。
「鉄のサムソン」がお菓子のキャラクターに使われコマーシャルに流れたときは、万年2軍選手が初めて1軍に上がれたようなうれしさを感じました。
小学○年生は6年まで読み続けましたが「にっこり横丁」の最終回とか覚えていません。
あとネット検索してもわからなくて気になっている漫画があります。
近々記事として取り上げてみます。
Posted by コムコム at 2012年06月18日 21:13
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