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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2011年03月26日

漫画家残酷物語

火の鳥は「黎明」→「未来」→「鳳凰」→「復活」と原始時代の次に遠い未来を描き、また過去に戻り、だんだん現代に近づけていく描き方をしている。
「スターウォーズ」も似たような作り方をしていて最後になるほどそういうことだったのか、とわかる。
私のブログもむかし→いま→その後のむかし→ちょっと前、と進めていくつもりでいたが、火の鳥→ワンピースの次あたりからおかしくなってきた。
「漫画家残酷物語」は「黄色い涙(若者たち)」の作者でもある永島慎二先生の作品です。
結論から言うと私のベスト1はこの「漫画家残酷物語」なのです。
何度も何度も繰り返し読みました。
好きな作品はガンで余命3カ月を告知されて漫画に真剣に取り組んだ「生きる」、いい漫画を描くために妻に離婚を告げ必死になって仕上げた作品がどこにも認められず、自殺を試みる。命はとりとめたが、その後自分の作品が大ヒットしたことを知ったのは死ぬ直前の「嘔吐」
「漫画家残酷物語」を読んでから、その後書店で目にした永島作品はすべて読んだと思います。
学生時代、神田の書泉グランデで永島慎二先生のサイン会があるという事を知りワクワクして出かけました。
サロペット姿のいでたちの先生に購入した本にサインをいただきました。1人1人全員に違った漫画も描いてくれました。
高校時代に出会った「漫画家残酷物語」「火の鳥」「カムイ伝」が今でも自分にとってのベスト3漫画なのです。  

Posted by コム at 21:53Comments(0)むかし