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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2011年03月19日

カムイ伝

高校生になってから夢中になったのがカムイ伝。
小学館ゴールデンコミックスで1冊250円。全21巻。
1度に買うお金はなかったので月4冊平均で購入していったと思う。
抜け忍として追われ戦う内容のカムイ外伝はもっと前からサンデーに連載されていたが、それほど関心はなかった。
マガジンに連載中の「ワタリ」もそれほど面白いとは思ってなかった。
学校に持っていったらクラスのみんなが授業中に読むようになり、持ち込み禁止されてしまった。
高校の会館での寝泊りが1泊あって、その会館に「ガロ」があり、カムイ伝が掲載されていたのを覚えている。
その後白土三平はかなり読んだと思う。
好きなキャラクターは忍法秘話に登場する「大摩のガロ」カムイ外伝に登場する「四ツ」です。
カムイやワタリを読んで「あれ?」と思ったのはずっと正義だと思っていた幕府を敵とみなして描いているところである。
影丸の上司である服部半蔵は敵であり、体制と反体制である影丸とカムイを戦わせたら面白いだろうと思ったりした。
どんな会話をさせようか?
「幕府の手先となっていて何の疑問も感じないのか?」
「ボクは将軍様を裏切る事はできない」・・・なんてね。

当時の新書版の裏にはシールが貼ってありました。
徹夜してマンガを描いていてスタッフの皆が目を赤くしているのでこの名前をつけたそうです。  

Posted by コム at 20:34Comments(0)むかし